COLUMN 英語コラム

感動を伝える英語表現

2019.01.10

感動の表現は、Oh! 「まぁ!」 とかWow! 「うわぁ!」といった一言英語でも可能です。でも、会話の中で「あの時はとっても感動しました」とか「この映画は感動的です」といった気持ちを伝える場合には文章にする必要があります。今回は、感動の気持ちを相手に伝えたい時に使える英語表現をご紹介します。

■It was impressive (I’m impressed)
impressiveとimpressedは、どちらもimpress[ɪmprés]という動詞が変形したもの。impressは「印象を与える、感動させる、感銘を与える」など、強い印象を残すことを表現します。他動詞なので、IやYouといった感動する人自身が主語にくる時は受身形でbe impressedの形をとります。

「私はあなたの言葉に感動しました(させられました)」は、I was impressed with your words.となり、主語を変えて「あなたの言葉は私を感動させました」だと、Your words impressed on me.となるわけです。さらには、impressiveという形容詞を使って、Your words were impressive.「あなたの言葉は感動的でした」とも表現できます。

■It is amazing (touched・moved・exciting)
impressを使った表現よりも口語的なのが、amazing、touched、moved、excitingなどを使った表現です。どれも日本語にする時には「感動する」「感動的です」で大丈夫。ただ、細かく区別をすると、感動の種類が少し違っています。amazingは「驚き」や「奇跡的な感覚」を含む感動に、touchedは日本語でも使う「心の琴線に触れた」感覚です。movedは心も体にも共通して「動かされる」感覚。excitingは「わくわくするような」な感動に使いやすい表現といえます。

The show was amazing (touches・moved・exciting).を例にすると、そのショーが予想を超えた奇跡的な感動をもたらしたか、心の琴線にジーンときたか、じわじわと心にしみたか、思わず体や心がウキウキワクワクするような感覚だったかで、それぞれを使い分けるとよいでしょう。

■That’s breathtaking /I’m blown away

breathtakingは、「息をのむような」状態を表現する形容詞です。険しい崖を上り詰めた頂上で、突然素晴らしい景観が目の前に開けた時、What a breathtaking scenery!「なんて素晴らしい景色でしょう!」と感動します。息をつく間もないようなアクション映画の感想にも、That movie was breathtaking! 「あの映画は息つく間もないほど素晴らしかったです」と使えます。

be blown awayは、風に吹かれて飛ばされることを意味します。そこから意訳して、I was blown away by that movie.と表現することもあります。日本語に訳すなら、「私はあの映画にすっかりやられました」といったところでしょう。

最初は、impressedやamazingなどの簡単な表現で慣れていくことができます。そして徐々に、その感動の種類や内容、衝撃の大きさによって適切な表現を使い分けていくとよいでしょう。手紙やメールであれば、時間的な余裕がありますので、自分の気持ちに合った英語表現をじっくりと吟味して使えそうですね。